■ 1:hisako - 03/08 22:01 ( Windows NT 5.1 ) [622]
網膜剥離術後9ヶ月になります。今でも月一回の診察があります。剥離手術時、白内障でもなかったけれどレンズを入れています。
先日、後発白内障になりレーザー治療をしたら、剥離手術の影響で袋から飛び出した液に反応して感染症を併発したらしく、眼圧も上がって35と痛みも出て大変になりました。
マンニットールS注射液300mlの点滴、結膜下にデキサート注射液6.6mg/2mlと球後注射にケナコルトーA40mg/1mlを処方されました。
飲み薬としてダイアモッス錠250mg、リンデロンA液点眼と軟膏をもらってきました。
病院から早めに診察をしたいと電話があって、今日行って来ましたら、眼圧は12と薬のお陰で下がっていたのですが、剥離患者にレーザーを簡単に当てたのも医師の不注意ではないのかと家族がセカンドオピニオンを勧めます。 私自身は主治医を大変信頼しているのすが、「大事な目のことなのだから・・・」と家族は心配なようです。
今日の診察の結果は、黒目とレンズが癒着していて瞳孔が開いている状態とか。それで眼圧が上がるのだとか。 10分程度の手術が必要らしいです。内側の黒目に穴を開けるとか言っていましたが、心配です。もうこれ以上眼の中を痛めたくないと思うのですが・・・。 今日はサンピロ点眼液2%が加えられました。手術するとしたら来週でしょう。こんな状態なんてネットにもありません。調べようがないのです。その手術って心配のないものなのでしょうか?
■ 2:猪本 - 03/09 12:02 ( Windows NT 5.1 ) [624]
hisakoさんへ ご心配なご様子ですので早々にお返事します。日本語がおかしいかもしれませんがあしからず・・・ 多分、想像ですが、目の中には房水という液が作られて循環し、隅角といって黒目の付け根から眼外へ出て行っています。黒目とレンズが癒着して房水の流れがせき止められ、眼圧があがったんじゃないかと思います。治療は手術で房水が循環して流れるようにします。レーザーで茶色目の所に穴を開けることもしますが、最近黒目の内皮が傷むとのことで、手術場で茶色目を切除することが多いようになっています。 何回も手術をすることに少々不安がおありかと思いますが、私が主治医であっても同様のことをお勧めするように思います。また、剥離と眼内レンズ挿入の手術後には時としてhisakoさんのような経過をとる方がいらっしゃいます。検査を毎月きちんと受けられていたのでちゃんとした処置ができているように思います。がんばってくださいね!
■ 3:hisako - 03/09 14:33 ( Windows NT 5.1 ) [625]
ご丁寧なご返信に感謝いたします。本当にありがとうございました。なんか少し勇気が湧いてきました。手術になっても頑張ります。有難うございました。
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